その頃には、あんたは――


さてついに、日にちにして16日間。紹介した画集21冊(本日分を含む)。

“画集週間”最終日です!




ではでは、最後の一冊のご紹介!

竹先生著、講談社様より発行の、

竹画集 刀語絵巻 通常版 (講談社BOXピース)

竹画集 刀語絵巻 通常版 (講談社BOXピース)



コチラは、西尾維新先生の小説『刀語』に用いられたイラストを収めた画集です。
竹先生の切り絵のような画風、そしてその“単純さ”に秘められた感情の機微。
他の絵師の方には見られない“美”がコチラの作品にはありますね。


コチラの見どころと致しましては、やはり原作各巻の表紙・巻頭に使われたイラスト、そして描き起こしの集合絵といったところでしょうか。



実は、私は上記の“通常版”ではなく、“豪華版”なるものを購入いたしましたw
その壮麗たるは流石。私の所有する書物の中で、値段上位3本の指に入っているのは伊達ではありませんw