新連載

今週発売された、週刊少年サンデーと月刊ガンガンJOKERより、新連載・巻頭カラーの2作品の感想を。



まず週刊少年サンデーより、高橋留美子先生の『境界のRINNE』から。

コチラの作品は、“霊”を見ることのできる少女・真宮 桜が、入学した高校で隣の席となった不思議な少年・六道 りんねと共に霊やら悪霊やらを除霊・供養して回る、といったストーリーになる様子。はてさて、『らんま1/2』のようにギャグ調の強い作品になるのやら、『犬夜叉』のようにアクション調の強い作品になるのやら。
自称「死神――…みたいな…」存在のりんね、そして幼い頃に不思議な体験をした桜に、どのような隠れ設定があるのか、今後の展開が楽しみです。



続きまして月刊ガンガンJOKERより、小島あきら先生の『まなびや』の感想。

コチラの作品も、高校入学したての少年少女が出会う展開。早くに母を亡くし、家事全般を請け負ってきた主人公・槙島 武。しかし、中学の卒業式にて突然父が再婚を告白。家事に割いていた時間が空き、高校では目一杯青春を謳歌すべく、武は高校で出会った謎(?)の金髪碧眼の少女と共に映像写真部への入部を決める、といった感じ。
第一話のラストからも推測できるのですが今回も『まほらば』のようなドタバタラブコメディーになりそうですし、巻頭見開きから見るに部員は武の他に10人と鳴滝荘よりも増え、コチラも今後の展開が楽しみです。
個人的には同級生の鳥兜と自称「エスパー」さんの活躍に期待w


う〜ん、JOKERを毎月買うかが悩みどころです……